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2018年に経営体制の強化を図ったウエダグループ。経営陣を社員と近い年齢に置くなど若返りを図り、新たな挑戦と事業の拡大・成長に取り組んでいる。代表取締役社長・上田浩嗣、専務取締役・上田昌弘の両名にグループの強み・展望を答えてもらった。
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「お客様第一主義」が
人をつくる。当社の強みは、素直な気持ちを持った社員が多いことです。お客様の役に立ちたい。仕事を通じて成長したい。認められたい。そんな純粋でまっすぐな想いを持った一人ひとりの社員がいて、それを受け入れ認め合う仲間がいます。頑張ったら頑張っただけ、お客様からは感謝されますし、まわりの仲間からも認められる。こうした「あたりまえ」を、私たちは創業からずっと大切にし、追求してきました。昨今、テクノロジーの進化によって事業を取り巻く環境は大きく変化していますが、これからも、むしろこれからの時代にこそ、こうした人間力とも言うべき私たちの強みがよりいっそう価値を発揮するのではないかと考えています。
お客様のことを第一に考え、知恵を絞り、創意工夫し、仲間とともに力を合わせる。良い仕事をすれば、社内からも社外からも、そして、社会からも感謝されます。お客様のことを想う素直な心を出発点に感謝の連鎖を生みだし、人の力で、業界全体に感謝の連鎖を広げていきたいと思います。
株式会社ウエダ 代表取締役社長
上田浩嗣 -
全従業員の真の物心両面の
幸せを追求し続ける。ウエダグループが今日に至る発展を遂げられたのは、ひとえに人の力によるものだと思っています。人が事業を担っているのですから、人の成長無くして事業の成長はありません。私も含め、働く一人ひとりが仕事にやりがいを感じ、日々成長を実感できること。それこそが経営において最も重要なことであると考えています。幸せとはなにか。
物質的な幸せ、自分の外にあるものによってつくられる幸せもあるでしょう。しかし、自分の内から生まれる幸せ、つまり心を豊かにすることこそが人にとって必要なのではないかと思うのです。善因善果。善い心は善い行いを生み、善いチームワークが生まれ、善い仕事につながります。善い行いは自社だけに留まらず、お客様の未来、そして社会全体の未来を照らす大いなる可能性であると信じています。これからも私たちは人を育て、心を磨き、「ウエダグループの強みは、人です」と胸を張れる企業でありたいと思います。
株式会社ユービーエム 専務取締役
上田昌弘